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2017年2月6日月曜日

何のための宇宙

幸せな時間よ永遠に続いてくれ、とだれもが思う。
しかし、永遠というのはいったいどういうことなのか?

形や重さや色を持ったモノは永遠に残っていくとは考えにくい。
言葉みたいな記号もある意味モノだから残らないだろう。

では、霊魂はどうなのかとか話がスピリチュアルな方向へいきそうだ。

でも、スピリチュアルも情念も思想も、みんな人が造りあげたものだから
きっと跡形もなく消滅するにちがいない。

などど考えていくと、何のために宇宙ができて、
最終的に宇宙はどうなってしまうのかという素朴な疑問に行き着く。


宇宙の終わり 先日テレビで、宇宙の誕生と、その終末に関する番組があった。
137億年前に宇宙はビッグバンによって生まれたと言われている。
そして、数々の惑星や恒星が生まれたが、それは宇宙の物質である。
物質は全宇宙から見ると5%程度で、残りの25%がダークマター、
そして残り70%はダークエネルギーというものらしい。
ダークマターやダークエネルギーの説明は字数を要するのでやめる。
宇宙は誕生してから加速度的にひろがっている。
その行き着く果てに何があるのか?それは知りたいなと思う。
結論は3つ。縮んでつぶれる、全てが凍りついてしまう。
もしくは、全てが引き裂かれて宇宙が消滅する。宇宙にも終りがある。

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